モノには得手不得手がある。
なんでもかんでもひとつでやろうとするより、その特性を知ることでより効率的になることがあるのだ。
スマホ
例えば携帯電話は携帯されるためのもの。携帯できなくなったら携帯電話ではなくなる。
そのことを忘れて巨大化させると、製品としての機能が台無しになってしまう。
スマホの良いところは持ち運びが容易で、ほとんどの場所で取り出しても違和感がなく、以下の入力が簡単なところ
パソコン
どこにでもノートパソコンを持ち歩く人もいるが、普通の機動力としては基本据え置きで、しょうがなく会議に持っていくぐらいだろう。
良いところは以下。
- キーボード入力できるものに関して強みがある。要するに文章入力が携帯電話よりも早い
- 大画面でブラウズがやりやすい
- 色々なフォーマットのデータを扱える
- 細かい表計算や記入などに便利
無地ノート
最後に大昔から使われる紙のノート。
経線とかいらないのにやたらついている。経線が邪魔になった事は多々あるが、無くて困った事は一度も無いので、無地のノートが最高。
グリッドやドットもいらない。
ノートをそのまま印刷して配るとか、書く内容量が最初から決められていて、はみ出すとダメとかじゃない限り経線の類いはいらない。(つまり全く必要ない)
ペンも同時に持ち運ぶ必要があるため、持ち運びに関してはそれほど優れていないが、先の二つでは面倒な事が簡単にできる。
- 有機的な絵や図を描く
- キーワード同士の繋がりをフローチャートみたいにして即座に把握できる
もちろんそれぞれのツールも頑張ればできる事だろうが、頑張らなくても効率的な方法はあるということで。
6/02/2014