全ての記憶術の元になった考え方、と言うかやり方。
記憶の宮殿と言われるものがある。
人の記憶は言葉や数字を覚えるようにはできていない。
最も覚えられるのは現実世界で、何がどこに置いてあったかということ。自分が何をどこにしまったかというのは、他の記憶に比べて覚えやすい。
頭の中に宮殿を作るのだ。(慣れ親しんだ自宅の風景で良い)
棚のひとつひとつから物の配置から全てを利用して、そこに覚える対象を格納していく。
最初はゆっくりやる、徐々に速度を上げていくだけ。
何度も確認すれば長期記憶にできる。
6/10/2014