iPhone6、iPhone6プラスがターゲットにしているユーザーは、フェイスブックもTwitterもメールもチャットもしない、メモ機能も使わず、Webで検索をしない、つまり文字入力を全くと言っていいほどしないユーザーである。
流れてくるtweetを読むだけ、音楽を聴くだけ、映像、画像、文書を読むためのアプリを空いた手でタップするだけのユーザーがターゲットになっている。
完全にビューアデバイスとして割り切った使い方ができる人がターゲットになっている。それ以外はほぼ切り捨て。(やりたきゃやれよ的スタンス)
入力デバイスとしては論外なので、どうしても入力作業がしたければ自宅PCを使うべきである。フリック入力なんてもってのほか。滑って落とすに決まっている。
机の上に置いて軽快にソフトウェアキーボードを叩けば、ガタガタと揺れ動き、出っ張ったカメラの塗装が禿げる。
どうしても文字入力したいなら両手持ちで頑張ること。
9/19/2014